封印キャラクター・その1

ロイ<Roy>
 「封印の剣」発売より先に、別のゲームに登場したという前代未聞の主人公
 「スマブラDX」では、任天堂の誇る歴代スターたちと見事に渡り合っていて、
乱闘勝利後の「僕は負けない」のセリフに惚れて、「封印の剣」がますます楽しみになりました♪
 …って、ここはFEのコーナー(←減点)
 でも、「封印の剣」を始めた当初は、なかなか「スマブラDX」の面影を拭い去れなくて、チュートリアルでつい、「ロイ君が留学したのってオスティアじゃなくてスマブr(強制終了)」と思ってしまったり(天誅)
 「スマブラDX」の、あの少年マンガを地で行く熱血少年の印象が強かったのですが、実際は状況判断の能力も高いようで、弱冠15歳にして、一軍を率いる将の器を所々で見せてくれました。
 11章ララムルートで、エルフィンの挑発(と言うのでしょうか…?)にも乗らないで、自分の一番正しいと思う道をしっかりと選んだ場面には思わず感嘆…。
 歴代主人公の中ではリーフとイメージが近いかな?顔グラフィック変更されてからは特に・・・。
 蛇足ですが、顔グラ変更前&「スマブラDX」バージョンのロイって「クロノトリガー」のクロノに似てると思いません?髪のツンツン具合が(笑)

 クラスチェンジできるかどうかが、発売前気になること・その2だったのですが、説明書で既にネタバレしてる(笑)…と思いきや、クラスチェンジ遅ッッ!!
15章辺りでLV20になってしまったので、後の章ずっと手持ち無沙汰で…この辺りも、リーフと似てますね(オイ)
 あ、でもとしては、チャドと並んで最適キャラでした♪
強くても集中攻撃されたらひとたまりもないキャラから、見事に敵の目を逸らしてくれます。
HPを補っておいたので、一発二発殴られても大丈夫でしたし(酷)
 クラスチェンジしてからは、人が変わったように殺戮マシーンに変貌を遂げましたけど(^_^;)

 1周目では、恋人よりも乳兄弟を選んでしまったのですが、その後独身だったのでせうか…(涙)

ウォルト<Wolt>
 発売前、一番気になっていたキャラです♪何てったって乳兄弟!!(強調)
「源氏物語」の惟光!「平家物語」の今井四郎兼平(木曾義仲の乳兄弟)!
(でも実はこの2人くらいしか知らな(刺))
 ただの主従関係ではなく、主が生まれた時から他の誰よりも主の側近くに仕え、主を理解し支えている主が絶対の存在で、血の絆以上の深いもので結ばれている…オイシすぎです!!(謎)
 ウォルトの支援会話を見ていても、「ロイさまのために」ばかりで、いかにも「ロイさま至上主義」な感じで良かったです♪
「ロイさま」と”さま”が平仮名なのもポイント高しv(何のこっちゃ)
 ウォルトにとっての世界って、ロイの存在抜きには考えられないのでしょうね…。

 支援会話というものを初めて見たのも、ロイ&ウォルトでした!
幼い頃から一緒に育ってきた2人のすれ違い…
Bのラストの「ちょっと一人にしてくれ」「ロイさま…?」には、どうなることかハラハラしましたよ!!
 そのせいでリリーナ振ってウォルトを選んだ私
(ごめんリリーナ(涙)今2周目ではちゃんとAにしてるから許してね<(_ _)>)
 ウォルトはロイの寂しさを知りながら、ロイのためを思ってあえて距離を置いているのかと思ったら、
もしかしてぼくですか?」ですもの!!分かってなかったんかい(笑)
このボケっぷりにもやられてしまいましたv

 ステータス的には、技と幸運だけで生きている感じで、正直使いにくかったのですが(汗)
初めて敵に再攻撃しているのを見たときには感動ものでしたから…(遠い目)
 もう割り切って「」と思うことにしています。ロイやランスやスーが王子様で(待て)
 こんなこと言ってますが、「手間がかかる子ほどかわいい」とはよく言ったもので、はやての羽やらボディリングやら献上して竜殿まで連れて行きましたよ!!
もちろん、ミュルグレも貢ぎましたv

 お兄さんに欲しい人です♪(でもよく考えると私より年下…汗 多分ロイと同い年ですよね)

マーカス<Marcus>
 ポスト・ジェイガン(歯に衣着せず)。FEお約束、序盤のお助けユニットですね。
 紋章のジェイガンと同じく、鉄の剣をロイのレイピア節約のために取り上げられ、
銀の槍を後々の戦いのために没収され(しかし、プレイヤー貧乏性のため結局輸送隊の肥やしに←無意味)
後進の育成のために、丸腰で矢面に立ち囮を務めていただきました(鬼)
 しかし、この方がいなければ序盤を乗りきれなかったのも事実…
 こんな扱い方した後では信じてもらえないでしょうが、感謝しております。
 ジェイガンのように、ロイの軍師的存在になるだろうと思っていたら、その役はすっかりマリナスに取られてしまっていましたね。
 お蔭で、何となく影の薄いキャラというイメージが…(ぼそり)
 ハードモードだと、そんなこと口が裂けても言えないのでしょうけどね。

 支援会話は、ウォルト、リリーナとのものを会話集でカンニングしました。
ウォルトの時は、フェレ家の未来を担う若者を導く重鎮という感じでかっこ良かったのに、
リリーナとの会話は…主君の嫁さん候補焚き付けてますね(笑)
A会話でせっかくリリーナに告白の決意をさせても、システム上リリーナはロイと結ばれなくなってしまう罠…(*_*)
でも、かえって恋愛ごとにはまるで不器用なマーカスの一面が見えるようで微笑ましいですv

アレン<Alen>
 カイン〜vv(オイ)FEお約束その2、赤と緑の騎士の赤い方(身もふたもない)。
熱血直情型の性格、力押しの戦い方、まんまカインですよね♪
ああ〜FEだなぁ…」と、妙にしみじみ感じ入ってしまいました。
 戦闘中にいきなり素振りを始めてしまう、力バカで少し抜けている(酷)ところも愛しいですv

 私は歴代赤びいきなので、プレイ当初から目をつけていたのですが、1章から避ける当てるの大活躍を見せてくれて、即「終章まで連れて行く!!」と決意。
 最初のうちは速さが低く、2回攻撃できないのが辛いですけど、成長率は低くないので、そのうち持ち前の力で敵をなぎ倒してくれるようになります♪
 1つ目の騎士の勲章はこの方に!!
 今回2周目ではアルマーズも使っていただこうと奮闘中です。

 ランスとの支援は本当に良かったです〜v
腕を競い合うライバルにして、分かり合える親友」という関係が素敵です!
一緒に戦うことが多いので、支援効果も大いに役立ちますしね(^^)
 後先考えずに敵陣に斬り込んでいくアレン(笑)を、さりげなくフォローするランス…という光景が、毎回繰り広げられているのでしょう♪
 でもきっと、アレンもランスが自分の背を守ってくれていることに気がついていると思います。
 やはり、アレン&ランスは最高のコンビですねェ…v(ドリーム)
 ティトさんとの支援も気になります!!
とある友人の影響で、カインvカチュアにハマりつつあるので(^_^;)
(この2人の会話があると知った時、「任天堂(じゃなくてインテリジェントシステムズ)あなどりがたし…!!」と心底思いました。ファンの心理読んでる…!!?)

ランス<Lance>
 アベルさん。FEお約束その2の片割れ(オイ)、冷静沈着な緑の騎士。
歴代緑騎士の中では、一番好きになりましたv

 アレンとの支援会話の中で明かにされる、フェレ家にとっては新参者だという引け目、そして、主を守るためには捨て駒にでもなろうとする悲壮な決意
こういった苦悩が感じられるところに惹かれました。
 そういえば、ランスがフェレ家に来る前に仕えていた主人ってどんな人だったのでしょうね。
ランス流浪の理由、ドラマ性があって気になりますね。同人誌とか出てないかな…。

 ユニットとしては、力が低いので撃破力には欠けますが、技と速さを生かした削り役として、弱いキャラのとどめの機会を作るのに大いに貢献していただきました!
闘技場での勝率もなかなかのものでしたし♪
 出撃している時はほぼ四六時中アレンと一緒にいたのですが(笑)、イメージとしては、猪突猛進なアレンの貴重なストッパー役です♪
 アレンを止めるのってランスにしか出来なさそう…(^_^;)
 でも、「ロイ軍が負けた時には自分が捨て駒となって敵の追撃を防ぐ」というランスを思い止まらせることは、アレンにしか出来ないことだったんですよね。
 そう考えるにつけても、やはりアレン&ランスは最高にして最強のコンビだなぁと・・・(結局それ)
 この2人がいる限り、フェレ家は安泰ですね!!

 余談ですが、1周目では、絶対にシャニーと支援があると思って延々隣接させていました(笑)
まさかクラリーネ嬢がお相手とは…(@_@)フィンvラケシスの再来と考えれば納得できますが。
何にせよ、一度見てみたい会話ではあります♪

ボールス<Bors>
 ドーガの兄貴(笑)…と違って、ロイの部下ではなくヒロインの部下でした。第1章のフェイント大賞(何)

 オープニングの説明では、リリーナがロイより一足先にフェレに着いていて、ボールスはロイの帰国に伴い、リリーナのオスティア帰路の護衛にと付いて来たようですが、リリーナ、護衛も付けずに他国に行っていたのですか!?
 …とまあ、「封印の剣」Play時の初の疑問はこの辺にしておいて。

 美形ではないけれど、懐が深く頼りになりそうで、いいお兄さんっぽいなぁ…と思っていたら、本当にお兄さんでした(@_@)
 ウェンディとの支援会話はまだ見ていないのですが、再会の時の会話を見る限り、過保護すぎるほど大事にしていたんだろうなと思います。
 両親は既にいないようなので、たった一人の肉親を守ろうと、幸せになって欲しいと懸命なのでしょうね。
 ウェンディが参戦してからは、暇さえあれば訓練に付き合ってあげたりしてそうです♪
武器の手入れやら何やらの細かいことにまでいちいち口を出して、うるさがられていそうな気もしますが(笑)

 アーマーにしては速さがよく上がり、クラスチェンジして間もなく速さが上限値に達してしまって驚いた記憶があります。
 手槍で2回攻撃するアーマーというのが、見慣れなくてとても新鮮でした。
その速さをウォルトに分けてあげて欲しかった…(遠い目)

 1周目のロイが乳兄弟に走ったので(走らせたのは私←天誅)、リリーナの支援Aのお相手はこの人でした。
 C会話のリリーナがやけにイライラしていて、「まさか、ロイと支援Aになれなかったから怒ってるのか!!?」と本気で胸が痛みました(>_<)
 でも、リリーナに当たられても憤るそぶりなど微塵も見せないボールスは、やはり懐の深い素敵なお兄さんですv
 しかし、A会話でのリリーナの「ずっとずっとそばにいてね」って…ぷ、プロポォズ!!?(違)

 

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