ロイ×リリーナ
 王道の中の王道、主人公×ヒロインカップル!!しかも幼なじみときては、ハマらない訳には♪
…と言いつつ、初Playでは支援の仕組みを知らずC止まりだったのですが(冷汗)
 それでも、イベント会話だけで、もう他の人の入りこむ余地がない絆を見せつけられたので(特に8章ED)、支援C止まりでもすっかりロイリリがインプットされてしまいました♪
 まして支援Aまで見てしまった今では、もうこのカップル以外考えられません!!(>_<)

 このカップルのツボは、やはり”相思相愛なところ”でしょうか♪
 リリーナが仲間になる8章以前までに、ロイ、やたらとリリーナの名を口にしますし
(例:3章OP「アラフェン城を絶対に取り戻さないと そう、リリーナのためにも…」)
いつの間にかリリーナのためにサンダーの魔道書を手に入れていたり(あれって、やっぱり自腹で買ったんでしょうね…)、
支援Cでの「なにかあったらぼくに言ってね。遠慮は、なしだよ」なんて過保護なまでの気遣いぶりを見ていると、ロイの方がリリーナを好きなのかなと思えるのですが。
 一方のリリーナも、「ロイが側にいてくれるから、私はうつむかずにいられるのよ」とか、マーカスやボールスとの支援会話でロイのことばかり気にしているのを見ても、ロイのことが好きなのだなぁ…と分かります。
 どちらか一方の想いが強すぎて他方を振り回してしまうということもなく、お互いにお互いを同じくらい想い合っている、というのがすごく自然でいいなぁと思うのですv
(片思いと片思いがたまたま上手くいって両思いという感じ。受け売りですが^^;)
 引き離す理由はナイでしょう(^^)
 ヘクトル様も公認の仲ですしね♪(ぇぇぇ)
…え、ヘクトル様の最期のおことば(「娘のこともたのむ…おまえが支えてやって…くれ」)を、私はそうとったんですけど(勝手に断定←コラ)ダメですか??

 ロイリリでお気に入りのシーンは、8章ED〜8章外伝OPでの会話と支援A会話です!
 *「リリーナ、ぼくの前で無理はしなくていいよ」*
 最愛の父の死を知らされても、立派な武人であった父に恥じないよう、必死で涙をこらえ気丈に振る舞おうとするリリーナが、内心、一番かけて欲しかった言葉だと思うのです。
悲しんでもいいよ、泣いてもいいよ、と。
リリーナは嬉しかったと思います。自分の心の内を、他ならぬロイが分かってくれたから。
 リリーナと対等の関係であるロイだからこそ、言えた言葉ではないでしょうか。
 *「ぼくがついてるから」*
 この一言で、私の中でこのカップルは永久固定されました(笑)。
いやだって、リリーナが一番悲しんでいる時にこんなこと言っておいて別の女の子とくっついたら詐欺じゃぁ…(爆)
とまで言うとさすがに言い過ぎかもしれませんが、ここまで言われた暁には、この二人を引き離すなんてこと私にはできません!!(T_T)
 それにしてもロイ、見かけに寄らず抜け目ないですな…(ヲイ)
8章EDでは、ロイがやたらとかっこよく見えました(^^)
 *支援A会話*
 「ぼくがリリーナの側にいること リリーナがぼくの側にいること」…の後の、「ロイ、格好つけすぎよ」が妙に好きです(そっちかよ)
 リリーナは、ボールスとの支援会話で、ロイの決まり悪いところを色々と暴露してくれた(笑)ことからも分かるように、頼りないロイも知っているから、あまり立派なことを言うロイがついおかしくなってしまったのでしょう(^^)
そんなリリーナに、照れて見せるロイがまた微笑ましくって!!
一軍を預かる将でも、やはり15歳の少年なんだなぁ…と思えるので。
 でもリリーナは、ロイの頼りないところもかっこいいところもひっくるめて好きなんだと思うのです♪
 照れるロイというのは、リリーナがずっと見てきた昔のまんまのロイなのではないでしょうか。
ボールスが言っていた、「本質は変わらない」という言葉とつながってくるのだと思います。
それで、自分を取り巻く状況の急激な変化に戸惑っていたリリーナも、「変わらないもの」を見つけて安心できたのではないかと思うのです(^^)

 ロイのことを一番よく知っている女性はリリーナでしょうし、だからこそロイはリリーナの前では、飾らない、ありのままの自分でいられるのだと思います。
”お互い、一番自分らしくいられるカップル”ではないでしょうか♪
 ロイリリ万歳!!!いつまでもお幸せに☆

 *余談*
 『封印の剣4コママンガ王国』(双葉社)に掲載されている、清正先生のロイリリのバカップルぶりが大好きですvv(笑)
 「リリーナ大丈夫!!僕が付いてるよ!」「ロイーッ!!」と泣きながら抱き合って、キャスのお怒りを買っているあのマンガで、ロイリリバカップルのイメージが決定的に…(^_^;)

 

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